2014年8月21日 星期四

半夜豪雨致災,該前往指定避難所? 還是於自宅2樓以上垂直避難?

理想的疏散,當然是希望在風雨不大時,於白天順利完成,但類似像這種半夜突發性的豪雨,真的很難作到事前疏散。所以岩手大學井良沢教授建議,次佳的選擇為:

「如遇疏散困難情況,無法前往指定避難所時,宜在自家2樓以上,遠離山壁側之房間避難,就近在附近2樓以上之堅固建築物內避難。」

事實上,在降雨期間,路面積水及夜間視線不佳的情況下,冒然前往距離較遠的指定避難處所,可能反而提高傷亡風險。因此,就近緊急避難,反而成為近年來日本在檢討水災及土砂災害時強調的重點。

甚至,日本在2013年6月,已將其「災害對策基本法」對「避難」的定義作了重大的修正~~
詳前文


但是我也憺心,如果防災宣導時強調這塊,會不會造成民眾更不願配合疏散?

倒是像台灣新北市有些高樓層的集合住宅位在土石流潛勢區內,政策上保全對象的計算方式也許該作些調整。


相關新聞。

<土砂災害>避難が難しい場合、がけから離れた部屋や2階へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140820-00000072-mai-soci

<土砂災害>避難が難しい場合、がけから離れた部屋や2階へ

毎日新聞 8月20日(水)19時54分配信
 大規模な被害が出た広島県での土砂災害では、未明の短時間に豪雨が集中し、土石流や土砂崩れが起きた。政府広報オンラインのホームページでは、土石流の前兆現象として、山鳴りがする▽急に川の水が濁り、流木が混ざり始める▽腐った土の匂いがする--などが挙げられている。

【自然の脅威】豪雨で流された車両と冠水した道路の写真

 ただ、岩手大の井良沢(いらさわ)道也教授(砂防学)は「前兆現象に気付くことができるのは、よほど条件がいい時だ」と指摘する。今回は未明の時間帯に大雨が降った。井良沢教授は「外に出て周囲の様子を見ようとしても、非常に視界が悪い状態だったと思われ、最も避難しにくいケースだった」と話す。

 政府広報オンラインでは、避難が難しい場合の次善の策として、「近くの頑丈な建物の2階以上に緊急避難するか、それも難しい場合は家の中でより安全な場所(がけから離れた部屋や2階など)への避難」を挙げている。

 今回、土砂災害が発生した現場は「土砂災害危険箇所」とされていた地区もあった。井良沢教授は「普段から自宅の危険度を認識していることも必要だ」と話している。【遠藤孝康】

 【土砂災害から身を守るためには】

▽自宅が土砂災害危険箇所にあたるかどうかを、国土交通省のホームページ(HP)や自治体への問い合わせで普段から確認しておく

▽雨が降り出したら、テレビやラジオ、インターネットで土砂災害警戒情報に注意する

▽前兆現象に注意する

 <土石流の場合>

・山鳴りがする

・川の水が濁り、流木が混ざり始める

・腐った土の匂いがする

・降雨が続くのに川の水位が下がる

・立木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえる

▽土砂災害警戒情報が発表されたら早めに近くの避難場所など安全な場所に避難する

※避難場所への移動が難しい場合には

・近くの頑丈な建物の2階以上に緊急避難する

・家の中でより安全な場所(がけから離れた部屋や2階など)に避難

政府広報オンラインのホームページから

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